王毅外交部長、国連の一般討論演説で中国の外交政策を表明
王毅外交部長(外相)は27日、ニューヨークの国連本部で開かれた第68回国連総会において一般討論演説を行い、中国新指導部の発展理念、対外政策、国際的役割について、「中国は平和発展の道を断固として歩む一方で、世界各国が中国と共に平和発展の道を歩み、平和的な方法で国際・地域的な紛争を解決することを主張する。また、中国はいかなるときも国家主権と領土保全を断固として守り、中国の正当かつ合法的な権益を断固として守る。中国は、国連を中心とする国際管理体系の変革をたゆまず推進し、しかるべき国際的責任と義務を果たしていく」と表明した。人民日報が伝えた。(編集SN)
「人民網日本語版」2013年9月29日