全国帰国華僑大会、中央政治局常務委員7人が出席
第9回全国帰国華僑・在外華僑家族代表大会が2日午前、北京の人民大会堂で開幕した。党と国家の指導者である習近平、李克強、張徳江、兪正声、劉雲山、王岐山、張高麗の各氏が出席し、大会の開催を祝した。
李源潮中共中央政治局委員(国家副主席)は党中央を代表して「中華民族の偉大な復興という中国の夢の実現に向けて、無数の帰国華僑・在外華僑家族を団結させ、特別な貢献を果たすよう激励する」と題して祝辞を述べた。
李氏は祝辞で「無数の帰国華僑・在外華僑家族と在外同胞は中国の特色ある社会主義建設における貴重な資源であり、中華民族の偉大な復興を実現する重要な力だ。今日、われわれは中国の特色ある社会主義の道において中華民族の偉大な復興という中国の夢を実現するために、国内外の中華民族の共同奮闘をなおさらに必要としている。無数の帰国華僑・在外華僑家族と在外同胞が中華熱愛、中華振興の愛国・愛郷の伝統を発揚し、祖国の改革開放の全面的深化という新たなチャンスをしっかりと捉え、祖国の近代化、民族の団結維持、祖国統一を促進するために、中華文化を広め、中国国民と世界各国国民との友情を深めるために特別な貢献を果たすことを希望する。各級帰国華僑連合会は第18回党大会、第18期三中全会の精神と習近平総書記の一連の重要談話の精神を踏み込んで貫徹し、改革・革新精神で帰国華僑連合会の取り組みを推し進め、帰国華僑連合会の取り組みに新たな分野を開拓し、海外での取り組みと新華僑に対する取り組みを積極的に拡大し、無数の帰国華僑・在外華僑家族と在外同胞をより良く団結させ、奉仕する必要がある」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年12月3日