18世紀半ばから19世紀までに欧米諸国は様々な中国地図、東アジア地図を作製した。こうした地図では台湾島の北東に小島があり、「Haoyusu」「Tiaoyousou」「Tyaoyusu」などと表記されている。綴りは違うものの、これはまさに当時の中国語の官話や方言の「釣魚島」の発音だ。新華社が伝えた。
4月30日に杭州市で開幕したオークションでは、計19枚の地図が特に注目を集めた。うち18枚は近代に英国、米国、フランス、ドイツで出版されたものだ。欧州のある収集家のコレクションだという。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年5月2日