2014年5月14日  
 

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外交部、歴史を胸に刻んでこそ未来に向き合える

 2014年05月13日11:26
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華春瑩報道官

 外交部(外務省)の華春瑩報道官は12日の定例記者会見で、陝西省西安市の韓国光復軍駐屯地跡の記念碑がまもなく完成を迎えるにあたり、中国は関連規定に基づいて記念の石碑を設置したのであり、どの国のどの個人も歴史を胸に刻んでこそ、未来に向き合うことができると表明した。

 ――西安の韓国光復軍駐屯地跡の記念碑がまもなく完成するというのは本当か。日本はこれに反対しているが、今後日本がどのような反応をみせると思うか。

 抗日戦争(日中戦争)の期間には、朝鮮半島から大勢の仁義の心をもった志士が中国に入り、中国の軍民と肩を並べて日本帝国主義の侵略と戦った。中国は記念施設の設置に関する規定を踏まえて、西安市の韓国光復軍駐屯地跡に記念の石碑を設置することを決めた。自分の知るところによると、関連の工事はすでに完了しており、石碑はまもなく正式にお披露目されることになる。

 この記念施設が日本側にどのような反応を引き起こすかについて、みなさんには平常心で対応してほしい。どの国の、どの民族の、どの個人も、歴史を胸に刻んでこそ、未来に向き合うことができるからだ。(編集KS)

 「人民網日本語版」2014年5月13日

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