東日本大震災1周年 人民網記者が再び被災地へ

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 東日本大震災から1年を迎えた11日、東京都千代田区の国立劇場で日本政府主催の追悼式典が開かれた。天皇夫妻、野田佳彦首相、犠牲者の遺族ら約1200人が出席し、大地震発生時刻の午後2時46分に全員が1分間黙とう。午後4時半からは一般からの献花も受けつけた。 10日-12日人民網の取材班が再び被害の最も深刻だった宮城県石巻市と女川町を訪れて現地の追悼式や被災地の再建の厳しい現状について取材した。

 

 仮設住宅第11団地に昨年8月引越してきたという佐藤さん(74)は、将来や晩年の暮らしのことになると、言葉を詰まらせた。

 地震発生当日、激しい揺れを感じて真っ先に、そして全力で近くの日向山の頂上に避難したという佐藤さん夫妻。30年の思い出が詰まる2階建ての自宅が津波に呑みこまれるのを目の当たりにしたものの、これが2人の命を救う決め手となった。その3日後、自宅に戻った佐藤さんが目にしたのは、完全に破壊された家と、リビングで亡くなっていた隣人2人の遺体だったという。悲痛な表情でこの話をしてくれた佐藤夫人の心の傷は、1年たった今も消えることはない。

 

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