きょうの人民日報「微博」(2013年1月17日) (5)
【中国民政部、取材15回門前払い】河南省蘭考県で4日午前、民家から出火し、孤児7人が死亡。同事故を取材しようと、人民日報の記者が民政部に15回電話をかけたところ、いずれも「上司がいない」と門前払いを食らったと報道されたのを受け、民政部は15日、会議を開催。報道・宣伝を重視、改善し、メディアとの協力や市民との交流の重要性に対する自覚を向上させる必要性を話し合った。世論に対して、政府各部門は「成行きに任せよう」という考えを抱き、避けたり、後伸ばしにしたりすることは決して許されず、即座に向き合わなければならない。市民との良好な対話は政府の重大な任務だが、その道のりはまだ遠いようだ。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年1月17日