世界で最も稼いでいるのは卯年の人 最新調査 (2)
中国大陸部と韓国の富豪の干支で最も多かったのも卯年。日本は午(うま)年、シンガポールは酉年、インドネシアは寅年、タイは辰(たつ)、マレーシアは丑(うし)年、インドは子(ねずみ)年だった。
一人当たりの平均財産を別にみると、卯年の富豪は平均1億2900万ドル(約120億円)で下から2番目だった。最も多かったのは未年で1億5800万ドル(約147億円)。ワースト1位は戌年で、1億500万ドル(約98億円)だった。
また、卯年の富豪は稼いでいる分、消費も多いようで、世界のぜいたく品消費のうち、卯年の富豪の消費が23.2%を占めている。一方、最も倹約好きの富豪は亥年でわずか3.5%だった。
さらなる高みを見ると、資産10億ドル(約930億円)以上を保有する超富豪のうち、最も多いのは申年であるのに対し、最も少ないのは戌年だった。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年2月6日