2008年12月11日    中国語版日本版
更新時間:17:08 Dec 11 2008

シングルの7割「この冬、心温まる恋がしたい」

 「私たち夫婦はマイホームも無いし、経済的にも決して恵まれてはいない。でも夫婦として歩んできた道のりの1つ1つを大切に思っている。辛いことや悲しいことも、2人の絆を強めてくれた出来事になっている」。中国青年報が伝えた。

 孫さんとその妻は今年5月、結婚の手続きを済ませた。孫さんが従事する保険業務は、金融危機により大きなダメージを受けている。この数カ月、孫さんは顧客の拒絶やクレームに対応することが常で、憂うつな日々を送っている。孫さんは自分の妻のことを、「いつもそばで黙って私の愚痴を聞いてくれる。妻は以前、朝寝坊だったが、今では早起きして私のために朝御飯を作ってくれるようになった」と語る。孫さんにとって妻の優しさが、この辛い冬を越すパワーの源となっている。

 「寒い季節、2人が寄り添えば、相手の温もりを感じることができる。暖かい季節にはそんなこと感じやしないだろう」と述べる。

 中国青年報社会調査センターが先週、北京の市場コンサルティング会社を通じて、全国31省(区、市)の2832人(シングル1049人、恋愛中1019人、既婚者764人)に行ったオンライン調査によると、「この冬、恋人同士の2人の愛情が更に深まる」と答えた人は44.8%となった。「2人の間に摩擦が起きると思う。でも、たいしたことはない」と答えた人は31.1%、「2人の気持ちが離れていくと思う」と答えた人は5.0%に過ぎなかった。

 「寒い季節になっても、愛情は変わらず暖かいものだから、もっと大切にすべきだと思う」という回答は45.9%にのぼった。また「愛情と金融危機はまったく関係のないもので、影響を受けるものではない」と答えたのは37.6%だった。

 読者の一人である徐剣峰さんは「生命を維持するために栄養が欠かせないように、精神的な支えに愛情は欠かせないものだ。この辛い季節が、金融危機がもたらしたものであろうと、自然によるものであろうと、愛情という温もりがあれば、この冬を越すのもそう辛いことではないはずだ」とメッセージを残している。

 「パートナーに期待するもの」という項目に対して、「自分を励まし、支えとなってくれる」ことを希望する人は59.7%で、次に「安らぎとぬくもり」(47.5%)、「そばにいてくれるだけでいい」と答えた人は42.1%だった。

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