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更新時間:15:43 Feb 11 2009

日本は中国メディアを通じていかに中国を研究しているか

  「国際先駆導報」によると、きめ細やかな心を持つ日本人は、中国人が常日頃公開している情報から、中国の発展ベクトルを模索することに長けている。筆者が日本の中国研究専門家に取材、さらには日本の国立国会図書館に所蔵されている日本政府が研究した中国に関する大量の報告書を閲覧した結果、日本の情報収集システムの規模は極めて大きく、政府各部署が中国研究をいずれも重視していることが判明した。また、調査研究員らが引用する資料には、全ての中国主流・非主流メディアおよび公開学術刊行物が含まれている。

 ▽「新聞聯播」視聴は必須

 一般的に、中国研究の責務を負っているのは主に外務省の「中国・モンゴル課」だと認識されている。しかし実際には、外務省以外にも、防衛省、国土交通省、経済産業省、内閣府情報調査室、警察庁警備局、公安調査庁などがいずれも各自の領域から中国に対する「研究」を行っており、各部署が各自の相応の職責を有している。もっともこれらと併行して、中国「研究」のさらなる重要な舞台は中国国内であり、その最先端の任務を担うのは在中国日本大使館の職員である。ある日本の新聞社の論説委員によると、日本大使館の職員は常に中国政府およびメディアの動向に注目しており、中国中央電視台(CCTV)が毎日午後7時から放映するニュース番組「新聞聯播」の視聴は、彼らにとって必須であるという。

 ニュース報道以外に、大使館職員らは中国の党政方針に対しても実に詳細に把握している。ある中国人が明らかにしたところによると、彼が日本大使館の1人の職員と面会した際、職員は小さなメモに絶えず目を通していたという。メモには中国の方針・政策がぎっしりと書き込まれていた。

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