米軍最新鋭のF-22ステルス戦闘機が墜落
米軍最新鋭のステルス戦闘機「F-22ラプター」1機が25日、米カリフォルニア州南部の砂漠地帯に墜落した。海外メディアが伝えた。
報道によると、テスト飛行中のF-22戦闘機1機が同日、カリフォルニア州エドワーズ空軍基地の北6マイルの地点に墜落した。同空軍基地はロサンゼルスの北部約100キロメートルに位置している。米国防総省は同日、戦闘機墜落の情報を確認したものの、詳細については明らかにしておらず、パイロットの安否についても不明。
「F-22ラプター」は米軍現有の最新鋭大型ステルス戦闘機。1機の価格は1億4千万ドルで、米軍は現在、計183機を保有している。
同機は2004年12月にも1機がネバダ州南部のネリス空軍基地で墜落している。(編集HT)
「人民網日本語版」2009年3月26日