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注目を集める在日中国人の知能犯罪

 東京の繁華街で、中国人女性に出会い泥酔した後、クレジットカードを盗まれるという事件が相次いで発生している。過去3年間だけでも、確定した事件件数は68件、被害総額は3500万円を超えている。在日中国語ウェブサイト「中文導報網」が伝えた。

 世界的な金融危機の影響を受け、日本の不景気は日増しに鮮明になっており、最近になり続発する知能犯罪が大きな注目を集めている。警視庁本富士警察署は8日、窃盗容疑で東京都墨田区在住の飲食店経営者、中国国籍の林桂珍・容疑者(女・40歳)ら2人を逮捕した。林容疑者は警察の調べに対し、容疑を否認している。

 林容疑者は昨年8月8日夜、同容疑者が経営する東京都文京区湯島のクラブ「トッポリーノ」(既に閉店)で、ブランデーと焼酎を混ぜた飲み物を60歳代の来客に飲ませ、泥酔した男性の財布からクレジットカード3枚を盗み、翌9日、都内の3カ所のATMで、8回にわたり現金105万円を引き出した疑いがかけられている。

 事件後、被害にあった男性が警察に通報した際、男性は店名を記憶していなかったため、警察はATMに設置されたモニター画像および詳しい周辺捜査から、最終的に林容疑者ら2人が浮かび上がった。2007年春以来、昏睡窃盗事件が頻発しており、警視庁は林容疑者らに対し徹底した捜査を進めている。

 在日中国人による犯罪は2001年以降増加傾向にあったが、2005年から犯罪者の数は減少に転じ、2006年には事件件数・犯罪者共に大幅に減少した。来日した中国人による犯罪件数は2005年に比べ、1935件減少(28%減)、犯罪者数は1424人減少している(29%減)。2007年には減少幅はさらに拡大したものの、知能犯罪が占める比率が高まる傾向にあり、撲滅は困難な状況となっている。
 
 2006年に発生した知能犯罪件数は352件、2007年には489件に増え、137件増加している。2007年上半期には205件、2008年同期は213件と8件増加しており、これらの数字が在日中国人の犯罪の新たな動向を浮き彫りにしている。(編集HT)

 「人民網日本語版」2009年4月10日

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