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民航局 新型インフルエンザ防止に本腰

【特集】 新型インフルエンザ

 中国民用航空局(民航局)飛行標準司副巡視員、民用航空衛生専門家の梅亮氏は2日、航空便が新型インフルエンザ患者の中国大陸部への主な流入ルートになっていると述べた。中国民航局は現在多くの措置を講じ、新型インフルエンザ防止に全力を挙げている。

 中国民航局は航空業界に携わるすべての従業員に対し予防業務を高度に重視するよう要求、同局はリーダー機構、予防機構を組織し、応急的な24時間態勢の当直制度と情報報告制度を構築した。

 民航局は中国国内の各航空会社に対し機材の消毒を強化するよう求めている。フライト前後に常に客室、貨物室内を消毒、便内に疑似患者が発見された場合、機内の全面消毒を行う。また空港ターミナルは利用客が比較的集中する場所であるため、各ターミナルの通風および消毒を強化、毎日ターミナル内の空気と床の全面消毒を実施する。

 民航局に属する国際便を運行するすべての航空会社については、国際帰国便に対策を新たに追加、乗客に対して体温測定を実施する。

 さらに、民航局が管理する航空機には新たな対策として、フライトの際に中国入国検査検疫政策および入国検査検疫通知について機内放送による告知を行うほか、機内で乗客の身体健康申請カードの虚偽なき記入をサポートし、疑似患者発見の際はすみやかに周辺の人々から隔離する。

 航空機が中国に到着、乗客の入国後、多くの乗客は他の便に乗り換えるため、民航局は入国トランジットゲートに体温測定装置を設置し、予防バリアを増加する。

 また既に新型インフルエンザ発生が確認されている国と地域から到着したすべての航空機に対し、空港内のターミナルから離れた場所あるいは固定された場所に駐機するよう手配、これらのフライトの乗客の他のフライトの乗客との接触を回避し、伝染の危険性を極力低下させる。

 さらに、残飯類、汚物、汚水など入国したフライトで発生したすべての廃棄物について、無害化焼却・消毒処置を行う。

 民航局は関連諸国と現地予防当局、さらには各国家衛生省および衛生機構に対し、観察が必要な乗客に関する情報を提供する。(編集HT)

 「人民網日本語版」2009年6月3日

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