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昨年災難つづきの甘南藏区が国内外観光客に全面開放へ

 甘粛省甘南藏(チベット)族自治州の楊卓瑪・副州長は15日に行われた記者会見の席上、昨年のチベット族居住地域での不安定事件、さらには「5・12」四川大地震による同自治州観光業への影響をできるだけ早く取り除くため、同自治州で近く観光芸術フェスティバルを開催し、チベット族居住地域を国内外観光客に全面開放する考えを示した。

 昨年、同自治州チベット族居住地域は「3・14」不安定事件および「5・12」四川大地震の影響を受け、観光業が深刻な打撃を被った。観光客数、観光収入共に大幅に減少し、観光業は「寒い冬」を迎えていた。

 同自治州人民代表大会常務委員会の楚才元・主任は、「今年の春は暖かく開花した後、甘南チベット族居住地域の各民族は団結し、社会秩序も安定、チベット族居住地域観光に良好な条件が揃った」と語る。

 「観光業がすみやかにチベット族居住地域の経済発展をけん引できるよう、甘南州は観光計画を打ち立てており、観光業に独特の民族文化を織り込み、観光業収入の増加を目指しています」楚主任は話している。「今年は8月28日から30日までの3日間、舟曲県で九色甘南香巴拉観光芸術フェスティバルおよび第1回藏郷江南舟曲風情観光芸術フェスティバルを開催し、甘南観光の新たな序幕を行います」。

 「甘南は中国の『小西藏(小チベット)』ともよばれ、独特の観光文化資源があり、一部の権威ある観光・地理雑誌から、『人生に一度は訪れたい50カ所』にも選ばれているほどの観光景勝地です」と楊副州長は話しており、より多くの国内外観光客が甘南を訪れ、チベット族居住地域の文化と自然景観を体験・満喫してもらいたいという。(編集HT)

 「人民網日本語版」2009年6月16日

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