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新疆ウイグル自治区・ウルムチ暴力事件目撃記(1)

■ 【論評】暴力犯罪を厳しく取締り、社会の安定を断固維持せよ

■ 新疆のヌル・ベクリ主席、ウルムチ暴力事件について語る

■ ウルムチ 破壊・放火重大暴力事件が発生

 ウルムチ市公安局指揮センターによると、5日午前1時6分、何者かが違法集会に関する情報をインターネットで流し、午後7時から人民広場で行われる違法集会への参加を呼びかけているとの通報が同センターに入ったという。また、午前3時10分にも、生産建設兵団公安局から同センターに電話が入り、その管轄区域内で同様の情報が得られたことが判明した。新疆ウイグル自治区公安・政法(政治法律)部門は直ちに、自治区公安庁で緊急対策案の実施をスタート、ウルムチ市人民広場と二道橋に武装警察隊を配備、万一の事態に備えた。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 午後6時頃、人民広場に人が集まり始めた。新華社記者が現場に駆け付けた午後6時40分には、人々が三三五五群れをなして広場のあちこちに集まっていた。広場にいる人の数は明らかに普段より多く、そのほとんどが若い男性だった。

 ウルムチ市旧市街区にある二道橋に向かった別の記者は、ひどい渋滞に巻き込まれた。現場にいた人によると、広場から南へ向かう二道橋にも多くの人が集まっており、中にはひどく興奮した人もいたという。101番路線バスの窓ガラスやドアが壊される場面を目撃した人もおり、二道橋付近一帯は暴力的雰囲気に包まれた。

 午後8時頃、人民広場での集会に端を発したウルムチ事件はたちまち、暴行・破壊・略奪・放火という暴力犯罪事件に発展した。数千名の暴徒が市街区のあちこちに分かれて暴行・破壊・略奪・放火行為を働き、何の罪もない市民数十人を殺害、数百人が負傷、警察車両数十台が破壊され焼かれた。午後8時50分、新華社記者は二道橋で、暴行・破壊・略奪・放火・殺傷など様々な暴力の惨状や血だらけになって倒れている人を目の当たりにした。現場は混乱の極みに陥っていた。新疆公安庁はただちに武装警察と特別警察を現場に向かわせ、現場の混乱を鎮め、群衆を散らし、暴力を働いた者を逮捕した。消防武装警察と病院の救急車も現場へ駆けつけ、負傷した人々の応急手当にあたった。(編集KM)

 「人民網日本語版」2009年7月7日

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