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在日中国人に初の死刑執行

 日本の法務省は先月28日、中国人の死刑囚(男性・41歳)が同日午前、東京拘置所内で死刑執行を受けたことを明らかにした。在日中国人が司法的な死刑執行を受けたのは初めて。中国人の日本における犯罪問題が日本国民の注目を集めている。現在、日本全国には死刑未執行の死刑囚が計101人おり、うち中国籍死刑囚は4人。中国青年報のウェブサイト「中青在線」が伝えた。

 死刑執行を受けた中国籍死刑囚の名前は陳徳通。1998年に福建省から日本に密航した後、川崎市にしばらく在住、その後家賃を払わなかったりその他の些細なことで、同居していた中国人5人(うち1組の夫婦は同死刑囚の遠い親戚)との間でトラブルが発生、殴打された後にマンションを後にした。その後、陳死刑囚は恨みを抱き、その他の人間と共謀してこの住宅を奪い、自ら3人を刺し殺したほか、2人が重傷、1人に軽傷を負わせた。

 日本の警察は捜査の結果、「清竜会」が同案件と重大な関係があると判断、6月12日に事務所を捜索し、陳容疑者を逮捕した。警察はさらに、1998年10月以降、東京およびその周辺で発生した25件の殺人、婦女暴行、窃盗事件についても、同容疑者とその仲間が関わっていたことをつきとめた。2001年、陳容疑者は死刑判決を受け、2006年、日本の最高裁は同容疑者の上訴を退け、死刑判決が確定した。

 日本の法務省は先月28日、森英介法務相が同日死刑執行令に署名したことを明らかにした。陳死刑囚以外にも、日本人殺人犯2人が同時に死刑執行された。これは森法務相にとって就任以来3度目の死刑執行となる。これまでに森法務相は9人に対し死刑執行令を出している。

 今回死刑執行された陳徳通死刑囚以外に、陳代偉死刑囚、何力死刑囚、薛松死刑囚、魏巍死刑囚の4人の中国籍死刑囚が依然日本国内に拘置されている。(編集HT)

 「人民網日本語版」2009年8月5日

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