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夜中に「暴走」、30キロ歩き通しでストレス解消 重慶

 昼間賑やかな洋人街も静寂に包まれた8日明け方4時、お揃いのTシャツを着て、手にはミネラルウォーターを持った男女数十人がウォーキングする姿があった。彼らは夜中に歩き始め、すでに一晩中歩き通しだ。

 彼らが都市の「暴走族」と言われる人たち。参加者の多くは企業の幹部やCEOなど成功した人やホワイトカラー。この「暴走」に参加する理由を聞くと、「日頃スポーツジムになかなか通えないし、ストレスを発散する方法もない。徹夜で暴走することで、ストレス解消ができ、なおかつ意志も鍛えられる」と一様に答えた。

 熱中症にかからないよう歩くのは夜中と決まっている。7日夜10時、参加者43人は集合場所に集まり、ゴールまでの30キロを歩き始めた。安全を考えて、医療関係者のほか、飲み水や食料を載せた車両が随行する。

 今回の暴走に向け、参加者の多くが入念に事前のトレーニングを行ったが、それでも3時間でギブアップする人も出て、朝7時には、43人の暴走族は35人になっていた。朝天門大橋で朝日が昇るのを目にした際には、「死んでまた生き返ったような気分!」と涙を流す人もいた。

 簡単に取り組めることから、このストレス解消法は今では多くのホワイトカラーに愛されている。ネット上では頻繁に「暴走」が組織されている。

 医学的な角度からみると、こういった極端な「暴走」は身体によくないと医師はいう。健康づくりは長期的に粘り強く続けるべきものだ。こういった極端な体力づくりでは身体の臓器に負担をかけてしまう。その一方で心理的なストレスを解消するのに効果があることは否定できない。しかし、身体を壊してまで「暴走」するのはいかがなものだろうか?(編集KA)

  「人民網日本語版」2009年8月12日

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