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中国 新型インフル、予測よりも早く大流行

 衛生部ウェブサイトが2日発表したところによると、中国での新型インフルエンザ流行状況は予測よりも早く、既に急速な流行拡大を続ける大流行期に入った。流行の特徴は以下の3点。第一に、学校での爆発的流行が主体。第二に、流行が都市部から農村部へと引き続き拡大している。第三に、新型インフルエンザ流行ペースが引き続き加速しており、一部地域は既に大流行期に突入している。

 専門家の分析によると、中国での新型インフルエンザ流行状況は予測よりも早く、既に急速な流行拡大を続ける大流行期に入っており、流行規模・ペース共に例年の季節性インフルエンザを明らかに上回り、今回の流行周期は来年3月まで続くと予測される。しかし流行期間中、新型インフルエンザウイルスに大きな変異が発生する可能性は低いとみられる。一部地域では今後、大規模な流行が発生する可能性があり、地域ごとに相次いで流行のピークを迎え、全国規模での流行は今後長期にわたり、比較的高い水準で続くものと予測される。

 専門家は、現在の流行状況は依然として抑制可能なレベルであり、新型インフルエンザウイルスによる病状への影響は穏やかであるものの、流行の不断なる拡大、感染者数の持続的増加に伴い、重症および死亡例も今後持続的に増加するとの見方を示しており、今後の流行状況次第では全国の医療衛生サービスの必要が増加し、一部地域の医療衛生機構に大きな負担を与えることになるため、今後も伝染予防対策は厳しい状況が続くものとみられる。

 9月以降、新型インフルエンザの集団感染が頻発している。とりわけ国慶節(10月1日)連休が終わってから流行が急速に拡大しており、先月12日以降に報告された患者数は1万6千人に達し、累計患者数の3分の1以上を占めている。

 衛生部が2日夜発表したところによると、大陸部31省・自治区・直轄市で報告された新型インフルエンザ重症例は118人、うち34人は完治しているが、7人が死亡した。

 先月30日午後3時から2日午後3時までに、大陸部で新たに報告された新型インフルエンザ患者は計3767人、うち3人が国外での感染、残りの3764人は国内での感染と判明している。(編集HT)

 「人民網日本語版」2009年11月3日

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