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中国、男余り「3千万人」に

 南開大学経済学院人口・発展研究所の所長を務める、国家人口・計画生育委員会(国家計生委)専門家委員会の原新委員は26日、調査データに基づく推算では、1980年から2000年生まれの人口のうち、男性は女性より3331万人「余る」見通しと発表した。北京の日刊紙「新京報」が伝えた。

 原委員は、「2006年時点で0歳から26歳までの人口のうち、男性は女性より3402万人『余っている』。この傾向は、今後当分の間、さらに強まると予想される。世界の人口大国で、男女の新生児数の差がこれほど大きいケースは過去になかった」とコメントしている。

 原委員は、中国人民大学で26日に開催された「新中国人口60年の回顧と展望:全国学術シンポジウム」において、全国1%人口サンプリング調査データによると、中国における2005年の新生児の男女比率は120.49:100、2008年には120.56:100に達し、新生児の性別アンバランスが世界で最も高い国となったと語った。自然な情況の下での正常な新生児の男女比は、103-107:100という。

 原委員は、新生児の性別アンバランス問題以外に、中国の5歳以下の男児の死亡率が女児より低いことが、「男余り」現象を一層激化させていると指摘している。2005年時点の統計データによると、チベット自治区を除く大陸部全省・直轄市・自治区における新生児の男女比は、軒並みアンバランスで、江西、安徽、陝西3省ではその傾向がひときわ著しかった。(編集KM)

 「人民網日本語版」2009年11月27日

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