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中国漁業監視船、西沙諸島での海域管理を強化

 中国最大の漁業監視船「中国漁政311」と「中国漁政303」が漁業巡視艦隊を組み、26日に西沙諸島の永興島に到着した。南中国海海域での中国漁業、漁民権益を保護するため、海洋専属経済区の管轄任務を強化する。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 農業部南中国海区漁政局中国漁政南中国海総隊の朱栄英・総隊長は、「中国漁政311」と「中国漁政303」から構成された海洋調査巡視艦隊が今月6日、広東を出発したと述べた。巡航範囲は北部湾と南中国海海域で、外国漁船による漁業権侵犯行為を防止する。

 数年来、周辺国家が南中国海中国管轄海域内に不法に入り、漁業侵犯がますます激しくなっている。外国漁船の南中国海での漁業侵犯は次の特徴を有する。漁船数はこれまでの少数から多数に、距離はこれまでの遠海から近海に、操業方法もよりエスカレート、毒物や爆発物を使用するケースが増えており、一部漁船に至っては防風の名目で、中国の島しょに強硬着岸している。また、外国漁船はハイテク機器を利用、中国の海洋調査船とのいたちごっこを引き起こし、調査船が漁船に近づくと、漁船は島の珊瑚礁近くに入り込むため、中国側の巡視が困難になっている。

 朱・総隊長によると、「中国漁政311」は専属経済区の巡航管理、西沙、南沙、中沙の各諸島の漁業権保護、北部湾連合監督管理、および漁業突発事故に対する救援などの任務を開始している。「中国漁政311」は南海で外国漁船による不法操業を防止すると同時に、中国の西沙、南沙など南中国海外海漁場で操業を行う漁船、漁民にサービスを提供する。(編集HT)

「人民網日本語版」2009年11月27日

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