2009年12月15日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:18:21 Dec 15 2009

海外華僑の競争、華僑イメージにマイナス

 国務院僑務弁公室(僑弁)はこのほど報告を発表、経済分野での規範的でない競争が、海外華僑のモラルイメージに影響を与える最も突出した問題となっているとした。文化の違い、生活の悪癖が華僑のモラルイメージに影響を与える重要な要素だとしている。「中国新聞社」が伝えた。

 「海外華僑同胞モラルイメージ樹立専門調査研究」と題された今回の報告は、現在海外華僑のモラルイメージに存在する主な問題として、華僑団体の間の内部での不協和音が、現地においてマイナスイメージを生み、現地政府の関心を引き起こしていると指摘。華僑は十分に現地主流社会にとけ込めておらず、少数の違法犯罪現象が海外華僑のモラルイメージを著しく損ねているとしている。

 今回の報告は、国務院僑弁政策法規司が編纂・発布した。同司は官員と学者から構成された調査研究チームを組織し、新華僑・華人を主に送り出している浙江省に赴き、海外華僑のモラルイメージ樹立という課題について調査研究を展開、今回の報告をまとめた。

 同報告によると、現在海外華僑のモラルイメージが最も「危機的」状況に陥っているのがイタリア、スペイン、フランス、英国、南アフリカなどの先進的な国家で、これらの国家には新華僑・華人が比較的多く、華僑団体に関するマイナス報道が絶え間なく、華僑華人の生存発展環境が悪化させている。

 海外華僑のモラルイメージに影響を与える主な原因は、以下の数点に集中していると同報告は分析している。

 ▽現地政府・国民が中国の急成長や華僑事業の急速な発展に対して危機感を抱いている。

 ▽現地政府の政治や生活による影響を受けている。

 ▽海外華僑移民パターンや構造の多元化が客観的に反映。

 ▽海外華僑が伝統的観念から受ける影響、あるいは自身に問題が存在するケース。事を穏便に進める態度が必要で、主体的に合法的権利を争うべきではない。(編集HT)

 「人民網日本語版」2009年12月15日

関連記事
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古