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中国、10年後は姉さん女房が主流に

 中国社会科学院社会学研究所と社会科学文献出版社はこのほど、新書「現代中国社会構造」の発表会を共同で開いた。本書では改革開放以降、特に80年代後期に中国の出生人口の男女比が偏ってきていると指摘する。「楊子晩報」が伝えた。

 中国は2020年までに結婚適齢期の男性は残り2400万人となり、「隔世婚姻」や「姉さん女房」といった結婚が増えていくという。男女出生比の偏りは今の中国の人口構造の中でもっとも突出した問題のひとつとされる。

 本書によると、男女出生比の偏りは主に婚姻家庭構造や雇用構造の変遷などに影響してくる。貧困地域の男性は「経済貧困」と「婚姻貧困」の二重の打撃を受けるほか、「隔世婚姻」や「姉さん女房」などが数多く見られるようになる。将来的に社会階級構造や消費構造、組織構造などがいずれも男性主導になり、男女間の不調和が突出してくる。

 男女比の偏重を解決するには一定水準の出生率の確保が根本になるため、柔軟な出生政策を立てることが必要だという。

 男女平等の社会的雰囲気をつくり、物質面でも概念面でも「重男軽女」(男尊女卑)の考えを改め、人口流動のなかで女性資源の豊かな地域では「養子」や「国際結婚」の可能性を探っていく必要がある。(編集KA)

 「人民網日本語版」2010年1月11日

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