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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:17:14 Jul 23 2010

情報化時代 80%が漢字忘れ

 携帯ショートメールを打ったり、パソコンに文章を入力することが、漢字を書くという複雑な手段に取って代わり、わずか数文字を書く際にも、何から記したらよいかわからないと感じる中国人が増えている。このほど行われたある調査によると、回答者の実に80%が「字を忘れた」経験があることを挙げているほか、さらに50%近くの人は、「どうしても思い出せない字がある」という。

 大学卒業を前にした王さんは先ごろ、湖北省黄石市のある企業の求人に応募した際、その場で履歴書を書くよう求められ、200字程度の文章で12文字も間違えた。

 王さんの経験はある意味極端だが、決して珍しいことではない。パソコン、携帯電話の普及により、キーボードをうまく操る人達はいまやどこにでも見られる。サイン以外、生活の中で「手書き」はすでに基本的に「絶滅」してしまった。

 一般の人だけではない。「作文のプロ」も手書きから遠く離れた。オンライン作家、「80後(1980年代生まれ)」作家など、ネット上で名を馳せている作家達は皆パソコンで創作する。手書きを重んじる作家はいまや少数派だ。

 パソコンに加え、携帯電話も人々が手書きをやめた理由のひとつだ。現代中国では電話かショートメールで意思疎通は基本的に解決できる。家族への手紙を手書きする人がどれだけいるだろうか。ラブレターを手書きする若者がまだどれだけいるだろうか?(編集HT)

 「人民網日本語版」2010年7月23日

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