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中国 都市化規模世界1位、5年以内に人口構造が逆転

 中国社会科学院都市発展・環境研究所と社会科学文献出版社が29日に北京で発表した「都市青書:中国都市発展報告No.3」によると、中国の都市化率は46.6%に達し、都市化規模で世界1位となった。

 青書によると、昨年までに中国の都市人口は6億2千万人、都市化率は46.6%に達している。中国の都市化規模は、年間純増、都市人口総量においていずれも、長期にわたりすでに世界第一となっている。中国の都市人口総量は米国の2倍、EU27カ国の人口総規模を4分の1上回る。

 青書はまた、中国は「十二五(第12次5カ年計画:2011-2015年)」期間に都市化と都市発展が重なり合った新たな転換期に突入すると指摘しており、推計では都市化率は年平均0.8-1.0ポイント上昇、2015年までに52%前後、2030年までには65%前後に達する。都市経済発展において里程標的意味を有する変化とは都市化率が50%を突破し、都市人口が農村人口を上回ることにある。「十二五」中期頃にこのターニングポイントにさしかかり、都市人口、農村人口はいずれも6億8千万人で均衡すると見込まれる。都市・農村の各人口の比率逆転に伴い、都市経済は国民経済においてその主体的地位をさらに強化すると予測される。

 青書はさらに、世界経済情勢の好転により、中国の輸出と貿易は今後、回復・成長を遂げ、都市化はさらなる内需拡大も促すとしている。鉄道、道路、上水道、ガス、熱供給などインフラ建設への投資は今後もひきつづき中西部およびさらに広範な地域に拡大され、これにより消費が刺激され、内需拡大をもたらすと見込まれる。したがって都市化が主導する投資・消費の成長はすでに中国の経済成長の重要な流れで、中国経済の安定した比較的速い発展段階に入るのを後押しすると予測される。(編集HT)

 「人民網日本語版」2010年7月30日

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