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中日の専門家が共同でパンダ「興興」の死因を調査

 「興興の死亡に対しての我々の悲しみは言葉では言い表し難い。現在、死亡原因を調査中だ。」神戸市立王子動物園の奥乃弘一郎副園長は中国の記者に対して語った。9日昼に中国から来たパンダ「興興」が精子採取の途中で不幸にも死亡した。「興興」の死因に注目が集まり、中国は専門家3人を日本に派遣して死因の調査にあたっている。

 神戸王子動物園には元々14歳のオスのパンダ「興興」とメスの「旦旦」の2頭がいた。同園では9日、「旦旦」のホルモン指数が向上していることを発見、発情期に入ったと判断し、人工授精の措置をとることを決定した。

 園側は9時頃、麻酔下で「興興」の精子の採取を開始したが、採取に成功せず、11時に精子採取を停止して「興興」を居室に戻した。しかし「興興」は正常な30分程度で意識を回復しなかったため、園側は様々な緊急措置をとったが、「興興」の心臓は昼12時に動きを止めた。

 「興興」の死亡後、園側は来場者のために公園入り口とパンダ館に献花台とメッセージボードを設置。日本各地からは連日、パンダの死を悼む声が寄せられている。「興興」が生前暮らしていた部屋には献花が一面に置かれ、「興興、たくさんの楽しい思い出をありがとう。私達は興興が大好きです。天国で安らかに眠って下さい。」といった多くのメッセージが残されていた。

 中国野生動物保護協会、四川省パンダ保護センター、四川省農業大学の3人の専門家が15日夜に日本に到着し、現在中日双方の専門家が調査方法について話し合っているが、まだ具体的な進展は見られない。(編集YH)

 「人民網日本語版」2010年9月19日

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