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国勢調査で100以上の「珍名」発見

 このほど実施された第6回全国国勢調査の取りまとめ作業の段階で、パンダのように珍しい名字を持つ人があり、また、大多数の人が一生見ることや使うことのない漢字が名字に用いられていることが明らかになった。国家言語委員会は、国民の姓名は従来通り、コンピュータ操作で扱いやすいものが好ましいとの見解を示している。「新民晩報」が報じた。

 現在進められている国勢調査のコンピュータ入力作業中に、「啊」「哦」「個」「十」「百」「千」など、極めて珍しい様々な名字が調査員の眼にとまった。「鶴」「猿」「虎」「凰」「雀」など動物の名前と同じもの、「棍」「鞭」「兵」「戟」など怖いイメージのものもあった。多くの人が知らないこれらの珍名は、ネットユーザから「パンダ名字」と呼ばれている。一部地方の調査員によると、「些」「交」「仙」「串」「別」「哭」「患」など珍しい「パンダ名字」が100以上あるという。

 最近出版された「中国姓氏大辞典」には、漢字の名字が計2万3813収録されている。収録名字のうち、最長の名字は10文字。7千以上の名字が現在も使われている。

 ほとんどの銀行システムで入力が不可能な漢字を用いた珍名があり、記号でしか自分の名前を表記できない人がいる。これは、日常生活上、大きな悩みの種となる。この社会的難題をどのよう解決すればよいのだろうか?李宇明氏は、「名字が読みづらく、書きづらい場合、本人の社会負担がかなり大きくなる。だから、若い両親は、生まれてきた子供に命名する時、誰も読めないような名前をつけてその子供が将来苦労することのないよう、気を配ることが最善策だ。人名用漢字と地名用漢字に関する状況は、我々の社会生活、特に情報化社会の言語生活における重要な構成要素のひとつである。国家言語委員会と関連技術部門は、この問題の解決に向けて真剣に取り組むべきだ」と話す。 (編集KM)

 「人民網日本語版」2010年12月2日

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