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2010年の気象災害、今世紀最大に 中国

 中国気象局国家気候センターの宋連春主任は12日、全国気象局長会で、「中国は2010年、数々の異常気候に見舞われた。異常高温と強雨が頻発し、その強さと範囲は、過去に例を見ないほどのものだった」と語った。気象局は、現代気象業務システムの確立を加速させ、月・季節ごとの気候予測正確度を2015年までに3~5ポイント引き上げる方針という。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 局長会で発表された「中国気候公報」によると、2010年の年間降水量は非常に多く、日照り災害と大雨災害が交互に発生した。また、高温日数は最高記録を更新、異常高温と強雨が頻発した。その強さ・範囲ともに過去に例をみない規模で、気象災害による被害は今世紀最大となった。

 統計データによると、2010年の年間降水量は、平年比11.1%多い681ミリメートルを記録、1961年以降、史上2番目に多い年となった。年間暴雨日数は平年より21.5%多く、年平均気温は平年より0.7℃高かった。気象災害とその二次災害による直接経済損失は5千億元以上、災害による死者は約4800人にそれぞれ達し、2010年は気象災害が極めて深刻な1年だった。

 同年の気象災害による全国農作物被災面積について見ると、農作物に被害をもたらした主な災害は暴雨・洪水および干ばつで、暴雨・洪水による農作物被災面積は被災面積全体の41%、干ばつによる被災面積は全体の38%をそれぞれ占めた。また、低温凍結、雪、風雹による被災面積は、被災面積全体の10%を占めた。交通インフラや交通機関が被った被害も、この10年で最大となった。(編集KM)

 「人民網日本語版」2011年1月13日

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