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多元化する中国人のお見合い

 春節(旧正月)連休中、「自発的お見合い」や「強制的お見合い」を経験した中国の独身男女は、かなり多かった模様だ。ここ数年、全国でお見合いブームが続いている。なかには、ビックリ仰天するようなお見合いもある。慎ましく受け身一筋なものから情熱的なリードを伴うやり方まで、お見合いは時代とともに発展してきた。お見合いはもはや個人のプライバシーの枠にとどまるものではなく、国民生活の重要な側面となった。某メディアによると、お見合いの方法はますます多元化の方向に向かっており、国民の結婚・恋愛観の変化を反映しているという。中国新聞社のウェブサイト「中新網」が伝えた。

 ある調査の結果、北京や上海など大都市に住む結婚適齢期男女の未婚率は30%を上回ったことが判明した。また、このほど発表された「2010年全国結婚・恋愛調査報告」によると、国内には適齢期男女が約1億8千万人おり、子供の婚活を手伝う両親8千万人を加えると、約2億6千の中国人が婚活に忙しくしている。

 独身男女は、忙しい仕事、狭い交際範囲、大きな経済面での圧力、希望と現状との「ずれ」、男女比のアンバランスなどの様々な状況が原因となり、将来の伴侶を探すための時間もエネルギーも持ち合わせていない。専門家は、「伴侶選びは、都市のエリート族を悩ませる難題となった」と指摘している。

 出会いのチャンスが少ないなど様々な事情で結婚適齢期を逃した多くの男女は、「お見合い」によって伴侶を求める傾向にある。さらには、まだ「適齢期」にいる若い人達も、「転ばぬ先の杖」とばかりに、お見合い隊に加わっている。最近発表された調査報告によると、かつては若い人に敬遠されていたお見合いが、今では国内で結婚・恋愛パターンの主流になっているという。

 昨年お見合い経験のある人が回答者の半数以上を占めるある調査では、「お見合いは、恋愛・結婚パターンの中でも非常に優れた方法だ」と考える人が39%、「お見合いをすることは、ごく普通のことだ」と思っている人が53%いた。ある独身のネットユーザは「お見合いをしていないとすれば、お見合いに行く途中だね」とお見合いにてんてこ舞いの状態を表現する。 国慶節(建国記念日)や春節などの連休は、お見合いの「黄金期」で、多くの独身男女が、年長者の計らいにより、「掛け持ちお見合い」に駆け回っている。

 お見合いパーティ、オンラインお見合い、お見合いテレビ番組などはまだ流行中で、ミニブログお見合いという全く斬新的なお見合いまで登場した。あるメディアは、中国は「ポストお見合い時代」に入ったと報じている。お見合いはもはや、親同士が相談して縁組を決めるパターンから完全に脱却し、スピーディで効率が高いという特徴が高く評価され、様々な方法で国民生活に入り込んでいる。ネットユーザは、「至る所にお見合いの場がある」と灌漑深く話した。(編集KM)

 「人民網日本語版」2011年2月22日

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