2011年2月23日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:17:14 Feb 23 2011

今年の大卒予定者660万人、就活トレンドが現実的に

 全国就業業務座談会が22日、北京で開催された。大卒予定者にとって就職活動の大切な時期である現在、北京では今月だけでも就職説明会が50回開かれる。「履歴書を出しに行く途中でなければ、面接に行く途中ですね」----。市内のある大卒予定者は就活への焦りをうかがわせる。「光明日報」が伝えた。

 しかしながら数年来、大卒者の数が急激に増加する中、就職難はさらに深刻になっている。今回の座談会によると、昨年の大卒予定者は2001年の6倍、来年には660万人、「第12次5カ年計画:十二五(2011-2015年)」期間内には約700万人となる。

 人力資源・社会保障部(人社部)就業促進司の尹建コン・副巡視員は、過去2年の状況から、大卒者の就職に新たなトレンドが生まれていると語る。

 「大卒者の就職と職業選択は堅実になりつつある」。尹副巡視員は「昨年、人社部と教育部は大卒者の就業業務について大規模な調査研究を行った結果、過去2年のほとんどの大卒者は中小企業に就職、また中西部へ就職する学生の割合も徐々に増えていることが分かった」と述べる。

 学歴別では、初回就職率は院生が最高、学部生が若干低く、高等職業専門学校が最低。専攻別就職率では、工学系が高く、理科系および文学・歴史・哲学系が低い。学校別就職率は、重点大学が高く、普通学部(一般四大)、独立学院(私立四大)が低い。

 一部の大卒者には依然、大都市で「漂族(故郷から離れて就職する学生達)」「アリ族(共同生活をする低所得者)」になったとしても、地方都市や社会の末端で就職したくはない、という心理が存在している。多くの大卒者は今も機関事業単位や国有企業への就職、そして経済が発達した大中都市での就職・生活を望んでおり、中西部地区、都市・農村の末端部、中小企業への就職に対する積極性は高くない。(編集HT)

 *コン:「方方」の下に「土」

 「人民網日本語版」2011年2月23日

  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古