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桜お花見が人気、日本の無事を祈る観光客 武漢

 武漢大学、東湖磨山の桜のつぼみは先週末、まだ花盛りではなかったが、それでも各地から観光客が多数訪れ、お花見を楽しむと同時に、静かに日本の被災者の無事を祈った。

 毎年3月中旬から4月初旬は、日本観光の「黄金期」といわれる。しかしながら今年は桜が爛漫のこの季節、世紀の大地震とそれに伴う放射能漏れにより、世界各地からの観光客の足が途絶えた。中国大陸部の旅行代理店は訪日ツアーをほぼすべてキャンセル、国内の桜の名所に目的地を替えた観光客も少なくない。

 武漢東湖桜園担当者が20日語ったところによると、敷地面積17.5ヘクタールの同園は、日本の弘前公園、ワシントンの桜並木であるタイダル・ベイスンと並び、世界の三大桜名所と称される。園内で最も貴重な「78本の桜の木」は日本の田中角栄元首相が中国の周恩来・元総理に贈った。

 この歴史を知り、広東から訪れた梁さん(男性)は「これらの桜はきらびやかでロマンチックなだけでなく、中日友好も受け継いでいるのですね」と話した。観光客の中には桜の下で黙祷を献げる人も少なくなく、桜のふるさと、日本がいま未曾有の災難に見舞われる中、日本国民が力強くこの難関を乗り越えて欲しいと願っているようだった。

 「今頃は日本の桜は満開の季節でしょうが、日本の皆さんの生活は地震と放射能漏れの影響で、とてもお花見どころではないでしょう。私たちも同じ桜の下で、日本の皆さんが災難に負けず、勇敢に乗り越えてくださることを望みます。来年の桜の季節を、皆さんが明るく迎えられることをお祈りします。」

 「自然災害を前に人類は一家です。中国雲南盈江と日本の大地震を通して、私たちに同じ痛みを分かち合っています」。武漢大学2年生の劉恬さんは、災難が早く過ぎ去って、中国と「一衣帯水」の隣国・日本の被災者の方々が一日も早くふるさとを再建し、桜が舞う美しき光景を再現するよう願っている、と語った。(編集HT)

 「人民網日本語版」2011年3月21日

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