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福原愛選手 フォルクスワーゲンカップ賞金を全額義援へ

 東日本大震災発生後、人々は続々と慰問の意を示している。中国の卓球ファンなら誰もが知っている「瓷娃娃(陶器のお人形さん)」こと福原愛選手も被災地に関心を寄せ続けている。広州で開催されるフォルクスワーゲンカップ2011の対戦抽選が22日夜行われ、福原選手ら日本チームの主力選手が再び注目を集めた。「中国新聞社」が伝えた。

 今回の震災で深刻な被害を受けた仙台市は福原選手の故郷だ。今回の震災について、福原選手は「たくさんの友人が暮らしています。皆の無事を知りましたが、地震の被害は相当深刻で、医療・医薬品が少ない中、避難生活を強いられています」と深刻で悲痛な様子で語った。

 今回のカップ1回戦で、福原選手は香港の名手、姜華クン選手と対戦する。ライバルについて福原選手は「1回戦は皆が私を選ぶと思っていましたが、そうはならなかった。とにかく、今回も全力を尽くします」と謙虚に述べた。福原選手は今回のカップで獲得した賞金を故郷に寄付すると発表した。「全力で試合に臨み、1戦でも多く勝ち進みたい。今回のカップは賞金が手厚いので、自分の努力を通じて得た賞金を被災者の方々へ贈りたい」。

 一丸となって困難に立ち向かう故郷の人々や日本のすべての国民に宛て、福原選手は励ましの手紙を寄せている。「故郷で大地震が起きた知らせを聞いた時、非常に大きなショックを受け、涙が止まりませんでした。その後災害の範囲が広がり続け、非常に多くの方々が震災により尊い命が奪われたことを知り、非常に心が痛みます」。

 慰問の意を表すだけでなく、福原選手は自身のできる限りのことをしている。「私ができることは義援で皆さんの手助けをすること。今後はさらに各方面と協力し、被災地のためにより多くの義援金を募りたいと思っています」。

 福原選手のマネージャーが明らかにしたところによると、今回のカップでは福原選手を含む日本チームは喪章を着けて出場、カップ終了後、「瓷娃娃」は東京と被災地に赴き悲しみを分かち合う。(編集HT)

 *クン:「おうへん」に「君」

 「人民網日本語版」2011年3月23日

【特集】東日本大震災


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