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日本産野菜から基準値以上の放射能検出 香港

 香港特別行政区政府(特区政府)食品・衛生局の梁卓偉副局長は23日、日本から輸入された大根とホウレンソウのサンプリング検査で、基準値を上回る「放射性ヨード131」が検出されたことを受け、福島、栃木、群馬、茨城、千葉の各県で今月11日以降に生産あるいは収穫された乳製品、野菜、果物など一部の食品の輸入禁止を決定したと発表した。

 梁副局長によると、特区政府は22日午後以降、日本産輸入食品57件(うち47件は空輸による輸入)を検査、このうち2件のサンプル3種類(大根2本とホウレンソウ1束)が不合格になったという。

 梁副局長は、「不合格となったホウレンソウの「放射性ヨード131」含有量は基準値の10倍以上で、年平均摂取量で1年間摂取した場合に体内に吸収される放射能量は、CTスキャン10回分に相当する」と語った。

 また、「特区政府は、東日本大震災後、日本から輸入される生鮮食品のサンプリング検査を逐次実施しており、今回の検出において、政府による措置の成果が実証され、問題の食品が香港市場に入ることを未然に防ぐことができた」と強調した。

 特区政府食品環境衛生署の梁卓文署長は、「日本の5県で生産あるいは生産された肉類(鶏肉、卵を含む)と水産物のうち、食品発展委員会の食品安全基準に合格したことを示す政府認証がないものについては、例外なく輸入を禁じる」と話した。

 日本の5県から輸入された一部生鮮食品の輸入禁止措置は、24日に正式に発表され、同日正午に発効した。違反した者には、最高10万香港ドルの罰金および12カ月の懲役が課せられる。(編集KM)

 「人民網日本語版」2011年3月24日

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