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東日本大震災 津波の漂流物が太平洋上で巨大な島を形成

米海軍が3月13日に撮影した写真。太平洋に流されたさまざまな漂流物。

 東日本大震災の津波で流された家屋、自動車などのがれきが海上に集まり、長さ111キロに渡る巨大な島を形成し、米国西海岸に向かって漂流している。これにより船舶が破損する可能性もあり、太平洋航路の混乱を招いている。台湾「聯合報」が11日に伝えた。

 3月11日に発生したマグニチュード9.0の大地震に伴う津波の発生後、被災地付近の太平洋上では、津波に流された車両、牽引機、船及び、木材、プラスチックなどのがれきが大量に漂流し、中には完全な家屋なども見られた。

 米国第7艦隊によると、この大規模な「がれきの島」は長さ111キロ、面積は20万平方メートル以上に上るという。同艦隊は現在、がれきの動きを厳重に監視している。

 第7艦隊のファルボ広報官によると、「がれきの島は非常に大きく、海上輸送に影響を与える可能性がある。衝突すれば、船体がへこんだり、傷を受ける可能性があるほか、スクリューに引っかかる可能性もある」と指摘する。

 米国海軍は現在、日本の建築会社と協力し、海上を漂うがれきとごみを撤去する方法を考えているという。

 シアトルの海洋学者であるエッベスマイヤー博士は、家屋の残骸、船などの漂流物は2年以内にハワイに達し、3年後には米国西海岸にたどり着くと予想する。また、「今回の津波で流された遺体のほとんどは海に消えてしまうだろうが、靴を履いた足などの遺体の一部は漂流し続ける可能性もある」と指摘する。(編集SN)

 「人民網日本語版」2011年4月11日



米海軍が3月13日から14日にかけて撮影した写真。大地震によって引き起こされた津波により、家屋、自動車などのがれきが太平洋に流され、島を形成した。
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