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中国、製造業従事者の健康問題が最も深刻

新華網提供

 13日に発表された「第2回中国都市健康状況大調査」によると、中国国内で製造業に従事している人々の健康状態はかなり深刻化しており、健康診断で異常が見つかる率が最も高いという。中国新聞社が伝えた。

 中国医師協会、中国医院協会、人民網など40機関の共同主催による今回の調査は、4カ月にわたり、広東、浙江、上海、北京、湖北、湖南、河北、江蘇、山東の各地域でアンケートを実施。14万9093の有効回答が得られた。健康診断を専門に扱う滋銘体検査集団による全国健康診断データ300件と合わせ、従業員の健康状態が思わしくない10の業界を発表した。業界ワースト10は順次、製造、金融、教育、マスコミ、法律、電子情報、交通運輸、広告、販売、不動産だった。

 統計データによると、製造業従事者の73.8%にコレステロール値異常、30.1%に頸椎異常、51.5%に標準体重オーバー、15.9%にピロリ菌陽性反応、32.9%に肝臓機能異常、27.3%に脂肪肝、7.96%に胆嚢疾病、11.1%に高血圧、2.69%に空腹時の高血糖が見られた。

 調査組織委員会主席の韓小紅博士は、「製造業従事者の約8割は、一日8時間以上労働している。この数字は他業界より高い。また、6割は週に2日の休みを取っておらず、3割は残業が多く、7割近くが慢性的に疲れている」と指摘した。長期に及ぶオーバーワーク、休養不足、運動不足により、健康が損なわれる結果となった。また、健康に対する意識の不足、食生活のアンバランス、好ましくない生活パターンなども、健康問題が生じる原因となっている。(編集KM)

 「人民網日本語版」2011年4月14日

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