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日本人ジャーナリスト、福島原発に核兵器疑惑を指摘

 「環球時報」によると、日本人ジャーナリスト、島津洋一氏が6日米「ニュー・アメリカ・メディア」に発表した記事が世界を騒然とさせている。東日本大震災後、日本政府、東京電力は福島第一原発の放射能漏れに関する説明は不備が多く、さらに事故を拡大させるというリスクを負ってまでも外国の救援隊を原発内に入れることを固く拒んだ。こうした不可解な問題に潜む理由として、記事は「同原発には日本で知られていない秘密がある。それこそ絶対機密とされる核兵器研究開発計画かもしれない」と指摘。「日本の原発内に核兵器があるか否かにかかわらず、海外メディアの関心は日本に対する不信感に向けられたもの。日本は切実かつ有効な行動をとり、納得のいく答えを国際社会に示すべき」と呼びかけている。中国の軍事専門家・彭光謙・氏は14日、「環球時報」記者に語った。

 島津氏は世界的に有名なジャーナリスト。日本最大の英文紙「ジャパン・タイムズ」内で編集長を務めたこともある。今回の記事は日本で強い反応があった。日本のネット上では島津氏について「陰謀論者」「でたらめを言っている」などの書き込みが相次いでいる。

 彭氏は14日、現時点で福島原発事故の背景に核兵器計画が隠されている充分な証拠はないが、こうした多くの憶測は日本に対する不信感の現れだと指摘。世界が今回の日本の事故処理に疑念を抱くのには十分な根拠があり、日本政府の行動が遅く、乱れ、言葉を濁しているのは、政府の処理能力の問題ではなく、利益を考慮した結果だと語る。彭氏によると、日本の現在の不安定な原子力技術には、核兵器への転化の可能性が存在する。真偽はともかく、日本はこの点において確実に手だてを残しており、恥の文化が日本をマイナス情報を自覚的、あるいは自覚せずとも隠させているという。彭氏は「日本の隣国および国際社会はこれに疑問を呈す資格がある」とし、「日本は国際責任を果たし、疑惑に対して納得のいく答えを示すべきだ。天災は同情するべきだが、人災は軽々しく描写されるべきではない」と語った。(編集HT)

 「人民網日本語版」2011年4月15日

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