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京滬高速鉄道、豪華な座席なくし一般庶民を獲得

 鉄道部門によると、6月末に開通予定の京滬高速鉄道は豪華な座席をなくし、時速を落とすという方法で、一般の消費者のニーズに合わせることがわかった。これは、切符がより庶民的な価格になることを意味している。京滬高速鉄道の車両は最高時速380キロ、設計時速350キロの基準で製造されたが、鉄道部の最新の要求に基き、京滬高速鉄道の最高時速は300キロに落とされ、一部の車両に取り付けられる航空機のような豪華な座席も普通の座席に取り替えられることになった。 

 「安全で信頼でき、経済的、庶民的であることが中国高速鉄道の新しい目標で、より多くの一般の乗客に高速鉄道の便利さを感じてもらいたい。国外の高速鉄道は試験運転時に時速400キロ、さらには500キロの記録を更新したこともあるが、実際の運行では安全に対して余裕を持っている。そのため、先進国の高速鉄道の最高運営時速は320キロにとどまっている。また、列車の時速が320キロを超えると、スピードが10キロ速まるごとにエネルギーの消耗が2倍に上がる。高速鉄道の運営は単純にスピードを追求するのでなく、実際の必要性、最も経済的な運営方式を選ばなければならない」と、ある交通専門家は話す。 

 京滬高速鉄道の運営時速が低下すれば、北京から上海までの所要時間は4時間から5時間に延びる。 

 民用航空とビジネスマンの乗客獲得を争うため、京滬高速鉄道の車両は航空機のような座席を最大のセールスポイントにしていた。しかし、京滬高速鉄道の切符と民用航空の航空券の価格に差をつけ、座席利用率を高めるため、多くの車両で豪華設備が普通の設備に取り替えられることになった。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年4月20日

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