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日本の放射能汚染水 早ければ3年で中国に到達

 【特集】東日本大震災
 福島第一原発の放射能漏れ事故は、中国の海洋や海産物に大きな脅威となり、注目が集まっている。東京電力(東電)は、漏出している放射線量について、今後3カ月で着実に減少し、6-9カ月で「原子炉の冷温停止」が実現する見通しを明かした。「南方日報」が報じた。
 東電の見通しはすなわち、放射能汚染水が今後も漏れ続けることを意味する。中国農業部は19日、中国産海産物に対する事故の影響について話し合うため、漁業・海洋専門家を北京に招集した。出席した専門家は、「海洋に流入した放射能汚染水が環流に乗ってすぐさま中国の海域に入ることはあり得ない。しかし、長期的スパンで見ると、その影響は避けられない」との見方を示した。

 会議に出席した海洋専門家によると、福島原発から漏出した放射能汚染水が、直接海流に乗って中国海域に到達することはあり得ないという。というのも、中国の海域外を流れる黒潮(暖流)系水の力が強いため、日本列島北部周辺を流れる東北から西南方向に向かう親潮(寒流)が中国の海域に入ることは不可能であるからだ。放射能汚染水が中国海域の太平洋環流に到達するまでに、最も早くて3年から5年、最長で10年くらいかかる。従って、その頃には、汚染水に含まれる放射性物質はかなり希釈されていると見られる。

 また、会議に出席した漁業専門家は、「中国国内の各海域(渤海、黄海、東中国海、南中国海)で獲れた海産物は、安心して食用にできる」と話した。農業部漁業局は、年内は西太平洋遠洋での漁業生産について、極めて慎重な態度で臨む構えを示している。(編集KM)

 「人民網日本語版」2011年4月21日

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