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震災から1カ月 上海港「出国ブーム」

 中日間を往復する国際客船「新鑑真号」が21日午後3時、上海国際客運センターに停泊した。同船から入国した35人の乗客はほとんどが中国人と日本人観光客。「新鑑真号」にとって東日本大震災以来、入国観光客数が最少の便となり、乗船率は15%にとどまった。ウェブサイト「新民網」が伝えた。

 これとは対照的に、もう1隻の中日国際客船「蘇州号」は19日、満員の乗客170人を乗せて日本に出港した。うち120人が中国人研修生。浦江辺検站(出入国管理部門)によると、東日本大震災からすでに1カ月が経ち、港湾の利用者数への影響は薄れつつある。地震、津波、放射能漏れが始まった当初にあった中国国民の「帰国ブーム」は徐々に消え、「出国ブーム」に代わりつつある。「新鑑真号」「蘇州号」を利用して震災の影響が小さかった日本各地へ赴く労働者や留学生が増えている。一方、中国に駐在あるいは留学していた日本人も多くが一時帰国している。

 浦江辺検站によると、地震発生の先月11日から現在まで、「新鑑真号」「蘇州号」両船は平常通りの運航を続けている。両船利用者の中国入国者数は延べ1400人以上、昨年同期比で若干増えた。出国者数は877人で同2倍近く減少した。

 浦江辺検站は、海上出入国者数は震災の影響が弱まるにつれ、今後も伸び続けると見込む。しかし国際客船を利用した日本ツアーは依然一時中止となっている。(編集HT)

 「人民網日本語版」2011年4月22日

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