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車で轢いた女性をメッタ刺しにした大学生 一審死刑判決



 西安市中級人民法院は22日午前、車で轢いた女性を持っていた果物ナイフで刺し、死なせたとして意図的な殺人の罪に問われていた薬家シン被告に対し死刑判決を言い渡し、政治権利を終身剥奪したほか、賠償金4万5498.5元を経済的損失として被害者の遺族に支払うよう命じた。

 薬家シンは昨年10月20日22時30分ごろ、赤いシボレー(ナンバー:A419N0)を運転し西安外国語大学・長安キャンパスから市街地へと戻る途中、前方の非自動車車線を電動自転車で同方向に走っていた被害者・張妙に衝突した。薬家シンは車のナンバープレートを覚えられ、面倒なことになるのではないかと思い、持っていたナイフで張妙の胸部・腹部・背中などをめった刺しにし、死なせたほか、逃亡途中にさらに2人に怪我を負わせた。

 同月22日、公安機関からの聴取に対し、薬家シンは事件への関与を全面的に否定したが、翌日23日、両親に同行されて公安機関に自首した。

 法廷は、「薬家シン被告は被害者に衝突した後、責任から逃れるために持っていたナイフで被害者の胸部・腹部・背中などをめった刺しにし、死なせた。この行為は意図的な殺人罪である。薬家シンは公安機関による強制的措置なしに、両親に同行されて自首し、事実をありのままに供述した。薬家シンは交通事故を起こした後に殺人を犯したため、これは衝動的な殺人ではない。薬家シンは被害者・張妙を車で轢いた後、救助するどころか殺害した。卑劣きわまりない動機による極めて残忍で邪悪な犯行であり、自首はしたものの、軽い処罰では不十分であると見なした」としている。(編集SN)

 「人民網日本語版」2011年4月22日

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