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国僑弁、在日中国人救済に10万ドル寄付

日本華僑華人連合総会の陳名誉会長に「寄付意向所」を手渡す程永華駐日本中国大使

 程永華駐日中国大使は25日午後、東京華僑会館を訪れ、「日本華僑華人連合総会へ:3月11日に発生した東日本大震災で被災した在日中国人への愛情と支援の気持ちを込め、中国国務院華僑事務弁公室(国僑弁)の委託を受け、被災者救済金10万ドルを寄付します。多くの在日中国人がより強く団結して助け合い、一日も早く震災被害から立ち直り、もとの平和で落ち着いた生活に戻れるよう願っています」という「寄付意向書」を読み上げ、交付した。その後、日本の華僑界の古参指導者らと会談した。日本新華僑報網が伝えた。

 80歳になる日本華僑華人連合総会の陳◆(火へんに昆)旺名誉会長、符易亨会長、陳学生副会長、東京華僑総会の廖雅彦会長ら古参指導者十数人が東京華僑会館8階に集まり、程大使に各地華僑団体の被災者救済情況についてそれぞれ説明した。

 程大使の説明は次の通り。

 震災発生後、在日中国人は団結して助け合いを続けてきた。特に、日本華僑華人連合総会など各種華僑団体に所属する被災地の在日中国人は、様々な支援を行った。今月7日に新潟を訪問し、在日中国人の支援状況をこの目で見た。特に印象に残ったのは、中華料理店『張園』の主人が震災発生後、決して広くはない自分の店を臨時避難所として開放し、中国人被災者を迎え入れた。さらに、新潟市内の各避難所で避難生活を送る数千人の在日中国人に食事の提供も行った。ある時には、主人が数千人分の弁当を用意したため、腕を使いすぎて腫れてしまったが、少しも不満を漏らすことはなかった。このような素晴らしい行動から、災難を前にして、我々在日中国人は相互扶助の精神でそれを乗り越えていくことができることが見て取れる。

 日本華僑華人連合総会の陳名誉会長は、「日本の華僑界は今回初めて、国僑弁から多額の被災者救済寄付金を預かった。これは、在日中国人被災者に対する国僑弁の配慮を示すと同時に、祖国の目覚ましい経済発展も体現している。震災発生後、駐日中国大使館はすぐさま緊急対応策を発動し、被災地に工作チームを派遣し、被災した在日中国人の自主帰国を支援した。極めてスピーディで非常に高い効果が得られたこれらの行動は、過去には想像できなかったことだ。全てが祖国の大々的な発展を反映している」と語った。

 日本華僑華人連合総会は5月上旬に大阪で会議を開催し、今回の寄付金を迅速かつ公平に被災地の在日中国人に届ける具体的方法について話し合うという。(編集KM)

 「人民網日本語版」2011年4月26日

「寄付意向書」交付後、会談する程大使と華僑の指導者たち
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