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中国の三大都市 企業への低い信頼感、子の成長が最たる活力

 中国社会科学院社会学研究所と社会科学文献出版社は4日、「社会心理青書」を発表した。三大都市(北京・上海・広州)の市民を対象に行われた調査結果によると、不動産、食品、薬品、広告の各業界について、市民は「基本的に信用していない」とした。このほか、「子の成長への期待」が中国人の生活の活力の首位であることが分かった。「北京晨報」が伝えた。

 ▽不動産業界への不信感

 昨年行われた同調査によると、三大都市の市民の社会に対する全体的な信頼感は低かった。信頼感が最も高かったのは上海で65.7ポイント。広州は63.7ポイントで2位。北京が最低で、59.3ポイントだった。上海、北京の市民は社会に詐欺行為が多いとしており、その程度については上海が67.5ポイント、北京が60.8ポイントと、いずれも「深刻」レベルだった。一方、広州市民は社会での詐欺現象はそれほど深刻でないと感じており、51.0ポイントにとどまった。

 社会のうち三大都市共に、政府機関への信頼感が最も高かった一方、商業界については「基本的に信用していない」となった。広告、不動産業界に信頼感が欠如、食品、薬品業界の信頼感は深刻な危機に瀕しており、虚偽広告・詐欺現象が「非常に深刻」との回答は78.3ポイントに達した。「信頼欠如の深刻さ」は、不動産デベロッパー・仲介業者が71.0ポイント、食品業界は65.4ポイント、薬品業界は64.0ポイントで、いずれも「深刻」レベルだった。

 個人に対しては、人間関係が緊密になるほど信頼感が高い。家族は「非常に信頼している」、親戚・友人は「ほぼ非常に信頼している」、しかし見知らぬ人・ネットユーザーについては「非常に信頼していない」となった。

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