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中国人訪日客が半減、日本政府ビザ緩和の可能性

 第8回世界観光資源博覧会が13日、上海で開催された。東日本大震災で甚大な被害を受けた東北の観光業者を含む日本各地の観光関係者は、日本の景観が美しく安全である一面をアピール、中国大陸部からの観光客が復活するよう希望した。「中国新聞社」が伝えた。

 日本の東北観光推進機構の斉藤幹治推進本部長によると、東日本大震災の影響を受け、世界各国からの訪日観光客数が大幅に減少している。先月、日本を訪れた外国人観光客は昨年同期の3分の1にとどまった。震災発生の3月11から同月末まで、中国人ビジネス客・観光客は延べ6万2500人、昨年同期比49.3%減り、中国人観光客1人あたりの1日平均消費額を1万2千元で換算すると、7億5千万元もの損失が生まれた。

 訪日観光の人気を挽回すべく、今回の博覧会には日本から瀬戸内海、九州、茨城、大阪・神戸、沖縄、北陸、熊本、横浜などから15の観光機構が出展、すべての国と地域で最大規模となった。最も深刻な打撃を受けた東北も出展、「日本は安全で、観光地は復活した」と中国人観光客へ期待を寄せた。

 斉藤本部長はまた、震災の影響を受けたのは東北沿岸の一部の地域にすぎないと強調、新幹線・高速道路はすでに復旧、空港関連では、被災地に比較的近い仙台空港が国内便のみ開放しているほか、その他の都市の国際便はすべて正常運航されているとし、「皆さんにご安心いただき、一日も早い観光の復活を心より願っています」と訴えた。

 震災後、大阪の観光業も影響を受けた。大阪の観光機構担当者によると、国際市場の日本観光への信頼をすみやかに取り戻すべく、大阪は謝恩販促イベントの展開を計画、記念品の贈呈、バーゲン、観光地・交通機関の割引などにより、観光消費を刺激する。イベントは今後、日本の他の地域にも順次拡大される。

 日本政府の国内観光関連当局は現在、中国の観光業界と観光ルートについて協議・調整を進めており、日本側は来月、中国メディアを招待する。訪日個人旅行ビザについては今年7月にも新政策施行が有力で、訪日ビザ取得がいっそう容易になると期待される。(編集HT)

 「人民網日本語版」2011年5月16日

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