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日本映画市場に回復の兆し 中国語映画ブーム到来か

「サンザシの樹の下で」の日本語版ポスター

 東日本大震災は、日本の映画産業にも大きな打撃を与えた。震災後1週間の映画興行収入は、前年同期比60%落ち込んだ。震災からまもなく4カ月を迎えるが、映画興行収入の統計データから、日本映画市場にようやく回復の兆しが見え始めたことがうかがえる。法制晩報が伝えた。

 日本映画市場の回復とともに、中国語映画の日本での上映計画が目白押しの状態だ。張芸謀監督の最新作「サンザシの樹の下で」の7月9日ロードショーが決定している。同映画は、日本の映画ファンに前評判が高い話題作だ。ある映画ファンは「中国国民13億人の可愛い妹・静秋(ヒロインの名前)の純愛ストーリーを楽しみにしている」とネット掲示版に綴っている。

 また、鞏俐(コン・リー)、周潤発(チョウ・ユンファ)、渡辺謙が出演する中米合作大作「Shanghai」(中国語題「諜海風雲」)も8月20日から日本で上映される。中国語映画が日本の映画市場に参入することは、両国にとって好ましいことであり、特に、震災後低迷していた日本映画市場の回復につながる、というのが業界の一致した見方となっている。

 回復の兆しが見える日本の映画市場だが、震災を題材とした映画が上映されるのは、かなり先のことになりそうだ.配給会社ワーナー・ブラザーズによると、「唐山大地震」の日本上映は、とりあえず来年6月と予定されている。この映画は、もともと今年3月26日に日本で封切られる予定だったが、同月11日に東日本大震災が発生したため、急きょ中止された。

 ワーナー・ブラザーズ海外配給担当の陳さんによると、「唐山大地震」の日本での配給権を持つ松竹映画は、来年6月にロードショウを計画しており、来年3月から正式にPR活動を開始するという。同映画の上映が1年以上も延期されたのは、震災に見舞われた人々の気持ちを考慮したためで、災害パニック映画を震災後すぐに上映することは避けるべきだとの判断による。(編集KM)

 「人民網日本語版」2011年6月24日

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