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「幸福感」が「健康基準」のひとつに 北京

 週3回以上の運動、腰囲約82センチ以下(男性)、同約72センチ(女性)、幸福感がある--。これら34種類の基準をクリアすれば、「健康な北京市民」として認められる。「健康都市」の建設を目指す北京市は6月30日、各界専門家のアドバイスや一般市民からのさまざまな意見を取り入れ、初めて「北京市民健康ガイド」を発表した。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。

 「北京市民健康ガイド」は、市健康促進作業委員会と北京市衛生局が共同で制作・発表した。ここには、「ハード指標」と心理・情緒面を含む「ソフト指標」合わせて34項目が列記されており、全指標の基準をクリアした人だけが、本当に健康な北京市民として認められる。

 ハード指標34項目は3つに分かれる。内訳は、飲食、運動、喫煙など健康的な行動や生活方式に関する指標が19項目、情緒、人格、社会適応性など心理的バランスを保ち、社会にうまく適応しているかをチェックする指標が9項目、栄養摂取状態、バイタルサイン(生命特徴)など基本的な生理健康指標が6項目。

 これらの指標は、18歳から60歳の人々に適用される。健康ガイドでは、「健康目標」として、▽精神力・体力に満ち溢れ、日常生活や仕事を適切に処理することができる▽栄養状態が良好で、適正体重と腰囲サイズを維持している▽生命体としての特徴が正常▽血糖値やコレステロール値が正常範囲内▽目や鼻に異常がない--などが挙がっている。

 また、仕事のリズムや生活上のストレスが高まり続ける昨今、心理面での問題やマイナス感情なども、健康か否かを判断するための重要指標となっている。専門家によると、緊張や怒りなどのマイナス感情によって、高血圧や冠状動脈性硬化症などの疾病が起きやすくなり、身体の免疫力を下げることから、今回のガイドでは、心理的健康と良好な社会適応力も指標体系に組み入れられたという。具体的には、自分を理解し、自身を肯定する、幸福感がある、情緒が安定しており、感情の起伏が激しくない、などだ。(編集KM)

 「人民網日本語版」2011年7月1日

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