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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:10:34 Jul 14 2011

中国のエスカレーター、ほとんどが老朽化

 中国国家品質検査総局の統計データによると、中国ではここ数年、年間約40件の昇降機(エレベーター、エスカレーター)事故が発生、今年は特に事故が増加傾向にある。中国に昇降機が導入され始めたのは1980年代で、寿命を20年とすると、多くの機械は老朽化が進んでいることになる。新華社が伝えた。

 ▽耐用年数を超える昇降機が大量に

 統計データによると、中国は、昇降機の生産量・保有量ともに世界トップ。国内で使用中の昇降機は約163万台、年20%の割合で増加している。特に、誘導手すり付きエスカレーターとエレベーターが急増している。

 北京市昇降機商会専門委員会の彭金声主任によると、北京では1990年代中期に住宅用エレベーターの使用期限が定められた。建物1棟あたりのエレベーター設置台数が1台の場合は15年、2台の場合は約18年で、状況により適宜延長が可能という。

 彭主任は「当時、約3年に一度の中間点検・修理、5-6 年の大型点検・修理、15-18年で交換、と定められたが、この規定を守っている人は今ではほぼ皆無だ」と話した。

 深セン市人民代表大会の楊建昌代表は「中国では1980年代に昇降機の使用が始まり、20年以上使われ続けている。型番は古く、使用期間もかなり長いため、頻繁に故障が起こっている」と指摘した。

 中国昇降機業協会の統計データによると、中国で現在使用されている昇降機の台数は約163万台と、世界トップ。平均寿命を20年とすると、中国の昇降機は老朽化の時期に入っている。各種事情により、使用期間を超過あるいは具合の悪いまま使用されている機械が何台くらいあるのかに関する具体的なデータは存在しない。

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