長沙空港新ターミナルビル、運用開始
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19日午前7時、中国南方航空(南航)3371便が長沙黄花国際空港T2新ターミナルを離陸、同ターミナルビルの運用が正式にスタートした。長沙空港は、全国で5番目、中部地域では最大の空港だ。
新ターミナルビルは、2015年の計画ピーク時旅客取扱量3940人に対応できるよう設計された。建築総面積は21万2千平方メートルと、旧ターミナルビルの6倍。運用開始後、同空港の年旅客取扱量は、これまでの延べ460万人から延べ2千万人以上に増加する。
19日午前、長沙空港の第二滑走路建設工事も正式にスタートした。完成後、世界一の収容人数を誇る旅客機の離発着が、同空港で可能となる。(編集KM)
「人民網日本語版」2011年7月21日