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列車事故 追突した車両の運転士、最後の瞬間までブレーキ

 23日夜、温州で落雷で動力を失い停車中だったD3115号高速列車に後続のD301号高速列車が追突する事故が発生した。D301列車の潘一恒運転士は事故当時、緊急ブレーキを作動させ、追突の瞬間まで運転台を離れなかったことがわかった。

 潘運転士の遺体は、追突の衝撃で大きく変形したD301列車の運転台で見つかった。ブレーキハンドルが胸を貫通した状態だったという。運転士は危機に直面しても逃げ出すことなく緊急ブレーキをかけつづけ、より多くの乗客を救った。

 潘運転士は今年38歳(1973年生まれ)、1993年8月に杭州鉄路機械学校を卒業した後、福州区間に配属され、機関車の乗務員として働いていた。

 2008年5月、温福線(温州-福州)の開通にあわせて高速列車の運転資格試験に出願し、2009年6月に合格した。高速列車運転士の選抜試験、鉄道部による面接、西南交通大学理論研修試験、最終の実技研修試験にいたるまで、潘運転士は優秀な成績で合格し、2009年10月に正式に高速鉄道の運転士となってからも積極的に業務知識を学び、CRH1A、CRH1B、CRH1E、CRH2A、CRH2Eという5種類の高速鉄道の運転操作方法を掌握した。事故発生までの運行距離は23万8262キロにのぼり、18年間の業務期間に1度も事故を起こしたことはなかったという。(編集SN)

 「人民網日本語版」2011年7月25日

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