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高速列車追突事故:痛ましい教訓と引き換えに安全性の強化を

 事故が露呈した細かな問題を重視すべきだ。運転再開を急ぎすぎなかったか?事故調査の参考となる先頭車両や車体の扱いはどうだったのか?

 運転の安全性や運行管理面以外にも、多くの乗客から問題が報告されている。例えば座席に安全ベルトがないため、衝突時に負傷した乗客がいる。事故発生後、車両のドアが開かず、窓を叩き割ることもできなかった。脱出用ハンマーも不足していた。車両から脱出しても、本来避難ルートになるはずの高架橋上のレールの両脇が補修されていないため、避難が一層難しくなった。

 25日午前6時頃に事故路線の運行が再開され、同日中に70便が通過した。これには「事故報告はまだ完成していない。レール、架線、列車の故障のリスクが取り除かれたかどうか誰が確認するのか?運転再開を急ぎすぎではないのか?」と疑問の声が上がった。

 事故列車の「ブラックボックス」は24日に見つかり、徹底的な分析のため国務院の事故調査チームに引き渡された。

 では、調査結果はいつ公表されるのか?タイムテーブルはあるのか?事故調査の参考となる先頭車両や車体の扱いはどうだったのか?事故原因の調査に役立つレール上の痕跡は、運転再開後どうやって保護するのか?人々はこうした問題にも関心を寄せている。

 起きるべきではない事故が起きてしまった。この痛ましい教訓と引き換えに、鉄道の安全性が強化されることを望む。(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年7月26日

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