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震災被災地の子供たち、海南島で夏休み

東日本大震災被災地の子供たち

 中国の温家宝総理から招待を受け、中国で夏休みを過ごす東日本大震災被災地の子供たちが1日昼、仙台空港から海南島に向け出発した。代表団第一陣は、青森、岩手、宮城、福島、茨城5県の小・中学生約100人と関係者30人。出発前に仙台空港では「中国海南島への旅」出発式が行われた。人民網が報じた。

 代表団の団長を務める日本観光庁の山田尚義審議官は「震災被災地に対する中国政府と中国国民の援助に感謝すると同時に、温家宝総理が被災地の子供たちを夏休みに中国へ遊びに来るよう招待して下さったことに感謝します。日本の四国の約2倍の面積を持つ海南島で一週間を過ごすことで、被災地の子供たちは、各自の持つ朗らかさや強さをさらに伸ばしてくれると信じています」とあいさつした。

 代表団名誉顧問の二階俊博・衆議院議員は「海南島と日本とは、遠い昔から深いつながりを持っている。唐代の高僧・鑑真和上は日本に教義を伝えようと、日本への渡航を6回試みた。そのうち5回目は、暴風波に遭い海南島へ漂着した。鑑真和上はどんな困難に遭遇しても初志を変えないことを誓い、苦労の限りを尽くしてついに日本に到着、仏法を広めた。日本の学生たちは、今回の海南島訪問で、悠久なる日中交流の歴史をしっかり学び、将来、日中友好のために貢献してほしい」と話した。

 駐日本中国大使館の周海成参事官が、程永華駐日大使の代理として、海南に出発する子供たちを見送った。

 今年5月末に温家宝総理に手紙を送った福島県郡山市立金透小学校6年生の福島佳代さんも、代表団のメンバーの一人だ。福島さんは「今回の旅行にはバイオリンを持参して、中国の友達と交流したいと思っています。温総理とも再会し、私の出した手紙に直接返事を下さり、中国旅行に招待して下さったことにお礼を言いたいです」と述べた。(編集KM)

 「人民網日本語版」2011年8月2日

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