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社会保障カードと銀行カード、5年後に一体化

 中国は、今後5年をめどに、社会保障カードに金融カード機能をあまねく付加し、両者を一体化する計画という。年内には、社会保障カード9千万枚が新たに発行される見通し。北京の日刊紙「京華時報」が報じた。

 中国人力資源(マンパワー)・社会保障部(人社部)は21日、同部門は社会保障共通カードの普及を進め、社会保障カードの利用範囲拡大に向けた各種業務を展開していると明らかにした。一連の措置のひとつとして、同部門は「社会保障カードへの金融機能付加に関する通知」を発表した。同通知によると、金融機能を付加した社会保障カードには、情報記録、情報検索、業務処理など各機能が加わると同時に、現金預け入れ・引き出し、振替、消費など各種金融機能を備えた銀行カードとしても利用可能。これにより、住民への金融サービスが促進され、人々が社会保障や金融サービスを受ける際に便宜が図られる。

 金融機能が付加された社会保障カードの金融への応用は、デビットカード機能に限定され、クレジット機能は備えない。カードは接触型ICカードで、当面、ICチップが内蔵された混合型カードが導入され、このチップに人社部の社会保障と金融の各種関連情報が搭載される。

 人社部は、社会保障カードへの金融機能付加という目標を約5年でほぼ達成するよう、各地方政府に求めている。中国国内の社会保障カード発行枚数は、2010年末時点で1億枚。第12次五カ年計画(2011-2015年)末の2015年時点で、全国統一版社会保障カードの予想発行枚数は8億枚、全人口の60%をカバーする見込み。(編集KM)

 「人民網日本語版」2011年8月22日

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