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被災地の子どもたち、海南島で夏休み 「みんなやさしかった!」



 東日本大震災の被災地の小中学生約100人が8月1日、温家宝首相の招きで「中国のハワイ」と呼ばれる海南島を訪れた。

 8月1日、海南美蘭国際空港に到着した子どもたちは、地元の子どもたちの暖かい笑顔に迎えられた。一行はまず、海南島の政治や経済の中心地、海口市を訪問した。

 8月2日、海南省博物館で開会式が開かれた。被災地を訪問した温家宝総理にお礼の手紙を書き、直接返事をもらったのが縁で招待された福島佳代さんが子どもたちを代表し、あいさつした。子どもたちは中日友好のしるしとして、会場に設置された「友好の壁」にそれぞれ手形を残した。記念写真後に、訪問団の団長を務める二階俊博衆議院議員が今回の旅に期待のメッセージを送った。

 8月3日、一行は海口市から車で1時間半余りの「博鰲(ボアオ)アジアフォーラム」を訪問。メイン会場の舞台に上がり、会議の雰囲気を体験した。その後、少数民族・リー族とミャオ族の自治県「保亭県」七仙嶺に移動。ここでリー族の人々と一緒にバンブーダンスを楽しんだり、達人の指導で中国武術に挑戦したりするなど中国の文化を満喫した。

 8月5日、リー族の村を再現したテーマパーク「檳榔(ビンロウ)谷」を訪れ、少数民族の生活や文化について学んだ。ステージで繰り広げられる圧巻のショーに、子どもたちは思わず見入っていた。

 8月6日、最後の訪問地・三亜市に移動し、仏教文化のテーマパーク「南山寺」を訪問。南山寺は唐の時代、日本を目指した鑑真和上が、嵐に遭ってこの地に漂着し、お寺を開いたのが始まりといい、日本ともゆかりがある。一行のために同日特別に開かれた「幸福祈願式」では、子供たちも一緒に手を合わせ、家族や被災者たちの幸せを祈った。

 同日夜、子どもたちのためにお別れパーティーが開かれた。子どもたちは地元の中学生と連絡先を交換したり、ガイドさんにサプライズプレゼントを贈ったりなどして、感謝の気持ちを伝えた。

 8月7日、思い出を胸にいっぱい詰め合わた子どもたちは地元の中学生の見送りの中で海南島を後にした。

 「人民網日本語版」2011年8月31日 

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